身につけるもの

ちょうどいい大きさのデジタル時計 CASIO「W-217H」

こんにちは、NUM(なむ)です。

 

腕時計で一番大事なのは「すぐに時間がわかること」。

その条件を満たすのはどちらかというとアナログ時計よりもデジタル時計かな、と思います。

 

デジタル時計の最適解の一つとして、G-SHOCK「G-5600E-1JF」をご紹介しました。

G-SHOCKとはいえシンプルで軽く、とてもミニマルな時計なのですが、人によってはやはり「ゴツさ」を感じる方はいます。

 

そこで、同じデジタル時計でより小さいものを探したときに挙がってくるのがチープカシオの「F-91W」。(過去記事内にて紹介しています)

こちらはお手軽でとてもコンパクトな腕時計。ただ、人によって、特に男性には「小さすぎる」と感じるかもしれません。

 

G-SHOCKでは大きすぎる、チプカシでは小さすぎる。ちょうどその間の大きさの程よい大きさのデジタル腕時計があれば…。

…そんな方に朗報です!!

ちょうど「G-SHOCK」と「F-91W」の間、ちょうどいい大きさのデジタル時計を見つけました!

 

CASIO「W-217H」

それは、CASIOの「W-217H」

「 W-217H 」 は、国内未発売のモデルです。そのため、海外の公式で取り寄せるか、AMAZONで注文するかしか購入ができません。

写真だけを見ると「F-91W」とほぼ同じのように見えますが、そのサイズ感たるや、ちょうどいいところに手が届いた絶妙な仕上がりになっています。

さっそく比較していきましょう。

 

F-91W 、 G-5600E-1JF との比較

チプカシ「F-91W」、G-SHOCK「G-5600E-1JF」との比較画像です。

(以下、F-91Wを「チプカシ」、G5600E-1JFを「G-SHOCK」と呼びます)

 

W-217H vs チプカシ

 まずはチプカシとの比較。

左がW-217H、右がチプカシ(電池切れ中。。)です。ケースが少し大きいことがわかります。

実際のサイズは以下。

W-217Hチプカシ
41㎜30㎜
43㎜35㎜
厚さ10.5㎜8.5㎜
重さ32g21g

チプカシが少し長方形だったのに対し、 W-217H は正方形に近くなります。

 

W-217H
チプカシ

実際装着してみると、チプカシだと少し小さいかな…?と感じますが、W-217Hは大きすぎず小さすぎず、とても自然に手首にフィットします。

 

厚さは2㎜変わりますが、実際はこんな感じ。

W-217H

チプカシ

正直、厚さについては、見た目も着け心地もそこまで変わりません。どちらもかなりコンパクトで袖に引っかかりにくいです。

 

ちなみにご参考までに、私の手首周りは16㎝です。

 

W217-H vs G-SHOCK

続いて、G-SHOCKとの比較。

左がG-SHOCK、右がW-217H。サイズ表は以下。

G-SHOCKW-217H
43.2㎜41㎜
46.7㎜43㎜
厚さ12.7㎜10.5㎜
重さ50.5g32g

縦幅はあまり変わらないものの、横幅が4㎜近くコンパクトになります。

G-SHOCK

W-217H

 

厚さは2㎜薄くなり、こんな感じ。

G-SHOCK

W-217H

チプカシ➡W-217Hの2㎜はそんなに気になりませんでしたが、W-217H➡G-SHOCKの2㎜は結構違いを感じます。こうして比較してみると、やはりG-SHOCKは結構存在感が出ますね。

 

3モデル比較

最後に、3モデルの比較です。

(左から)  G-SHOCK W-217H チプカシ
(上から)  チプカシ W-217H  G-SHOCK

 

G-SHOCKW-217Hチプカシ
43.2㎜41㎜30㎜
46.7㎜43㎜35㎜
厚さ12.7㎜10.5㎜8.5㎜
重さ50.5g32g21g

 

まとめ

CASIOのデジタル時計、3つの異なるサイズのモデルを比較しました。W-217Hは、

G-SHOCKは大きい…でもチプカシだと小さい…

と悩む方に最適のモデルだと思います。

 

私も結構な頻度でこのW-217Hを使用していますが、軽くて視認性もよく、ストレスなく使用できる腕時計だと痛感しています。

 

また、 冒頭の通り海外限定の商品なので、他の人とかぶる心配もあまりありません。

反面、少しだけネックなのが、入手経路が少ないこと。

私はAMAZONで入手しましたが、売り切れとなってしまうと購入は難しいかもしれません。

 

その分、手にした時の満足度が大きい「乙なモノ」です。

 

皆様も是非いかがでしょうか。

それでは。